どうもかつをです🐟
今回は「SBIネオモバイル証券の特徴とメリットやデメリット」について解説していきます!
SBIネオモバは、SBI証券とTポイントの管理運営をするCCCマーケティングの共同出資で運営されています。
この2社の良い所を生かした会社なので、これらのサービスを利用している人にとってはかなり使い勝手の良い証券会社となっています。
SBIネオモバのメリット
SBI証券のメリットは、
- Tポイントで株を購入できる
- ロボアドバイザー「ウェルスナビ」で投資できる
- 1株から購入できる
- ひとかぶIPOというサービスがある
の4つがあります。
1.Tポイントで株を購入できる
一般的に証券会社ではポイントを利用した投資はできず、さらにTポイントのような共通ポイントを使えるのはかなり限られているため便利です。
2.ロボアドバイザー「ウェルスナビ」で投資できる
ウェルスナビはユーザーに合わせて適切な資産運用プランを提案してくれるだけでなく、実際に金融商品の発注など、運用を自動で行ってくれるため投資がかなり手軽になります。
また、SBIネオモバのウェルスナビは特別な仕様であり、通常ならば最低投資金額を10万円用意しなければならないところ1万円で済むようになっています。もちろん金額が多ければそれだけリターンも多いですが、投資初心者がとりあえず始めてみたいというニーズには合っているサービスです。
3.1株から購入できる
通常の株取引では100株で1口などの最低単位が設定されていますが、SBIネオモバでは1株から購入できます。
もちろん株主総会などの議決権はありませんが、しっかりと配当を得ることができます。
最低単位未満の取引はローリスク・ローリターンなので大きく稼ぐことは難しいですが、投資先を分散したり自分の資産を無駄なく割り当てたりできるといった、かなり大きなメリットがあります。
4.ひとかぶIPOというサービスがある
その名の通り1株からIPO株を購入することができるサービスで、1~99株から投資可能です。
そもそもIPOとは上場して株式公開することで、IPO株は上場前の抽選で購入することができます。
企業の上場は厳しい審査をクリアしなければならないこともあり、かなり期待が寄せられています。
一般的にIPO株は100株単位からでしか購入できませんが、ひとかぶIPOは一株から買えるため手軽です。
SBIネオモバのデメリット
SBIネオモバのデメリットは
- 利用料がかかる
- NISAに非対応
- クレジットカードが必須
の3点です。
1.利用料がかかる
一般的な証券会社であれば取引毎に手数料が発生する仕組みが多いですが、SBIネオモバは月額料金で、取引毎に手数料はかかりません。
ネオモバの料金体系は国内株式約定代金の合計額で決まっており、50万円以下は200円、300万円以下は1000円、500万円以下は3000円、1000万円以下は5000円が毎月発生します。
期間固定Tポイントが毎月200ポイント付与されるため、50万円以下の取引であれば実質消費税分だけの負担で利用可能です。したがって、SBIネオモバはあまり多額の取引をしないユーザーにおすすめです。
2.NISAに非対応
NISAは少額投資非課税制度のことで、年間120万円までの投資からの利益を非課税にするという制度です。
ところがSBIネオモバはこの制度に対応していないため、少額の利益でも課税対象になります。
3.クレジットカードが必須
カードは月額料金の支払いに必要で、これ以外に支払い方法はありません。
したがって、もしクレジットカードを持っていないのであれば新規発行しなければならないという手間が発生します。
ただし、下記のリンクからセットで簡単に申し込みが可能です!
▼申し込みはこちら
まとめ
SBIネオモバは投資初心者に優しい証券会社で、少額から初められるうえに貯めたTポイントも現金のように利用できるということが強みです。数百万円を超えるような投資にはあまり向いていませんが、手軽に投資をしてみたいという人にはおすすめです。