どうもかつをです🐟
今回はちょっと刺激が強めの記事です^^
12/13(火)夜、たった5分で10万円⇒15万円と成功したトレード手法のシェアをします。
※リスクが大きい手法なので必ず最後の注意事項もお読みください
手法の概要とエビデンス
まずは取引履歴+実現利益のエビデンス
として証券口座のスクショをご覧ください!
この手法をひとことでまとめると…
重要な経済指標の発表前にノックアウトオプションを仕込んで騰がったら売る
以上です。繰り返します、以上です。
…どうですかこのシンプルさ!
「オプションて何?」とかいろいろ疑問が出てくると思いますが、順に説明していきます。
今はまだ概要を把握して頂ければOKです。
実例と考え方を時系列で解説
【2022年12月13日22時半CPI発表の経緯】
この時はFRBの利上げペースの緩和に米国CPI(消費者物価指数)が大きく影響すると思われており、実際に過去数回のCPI発表時には為替、株価が変動しました。
また12月初旬から米国市場はCPI発表やFOMCを控え、様子見ムードが強く株価がだいぶ下がっていました。
そこで僕は今回のCPI発表で上昇ペースの鈍化が確認され、金利が下がれば株価が瞬間的に急騰すると予想し、今回の作戦を実行することを決めました。
ちなみに作戦実行を決めたのはCPI発表のわずか10分前です!
そしてCPI発表の5分前に米国テク株100 (NASDAQ100指数のこと)のノックアウトオプションを購入し、22時半のCPI発表を待ちます。
発表後は狙い通り株価は急騰!
あまりの急騰にすぐ売却し、無事爆益GET!!
購入は22時26分⇒売却は22時31分で5分の間のできごとです^^
オプションの解説と始めかた
オプション取引とは?
まずはオプション取引について理解しましょう。
オプション取引とは、「権利」の取引です。オプション取引では、予め定められた一定の期日(または期間内)に、特定の商品(=原資産)を、予め定められた価格(=権利行使価格)で売る(=プット)、または買う(=コール)ための権利(=オプション)を売買します。-IG証券より引用
つまり権利を売り買いするわけですね。
ノックアウトオプションとは?
次に"ノックアウト"オプションとはなんでしょうか。
ノックアウト・オプションはリスクが限定された条件で行うオプション取引で、原資産価格がお客様の選択したノックアウト価格に達すると自動的にポジションが決済(”ノックアウト”)されます。ノックアウト・オプションの取引価格は原資産の価格と一致して変動します。つまり、原資産価格が1ポイント動けば、同じポイント分だけノックアウト・オプションの取引価格も変動します。ノックアウト価格と取引サイズを選択することによって、お客様は証拠金額とリスクをご自身でコントロールすることができます。-IG証券より引用
12月13日の取引においては下記条件でした
対象株価指数:米国テク株100(NASDAQ100)
実際の価格:約11,800pt
KOの価格設定:11,500pt
⇒KO購入価格:336.9pt
KO売却価格:568pt
売却-購入価格が利益です!
僕がオプション取引を好む理由は主に2つ
・資金効率が良い(少資金で大きなポジションを動かせる)
・ノックアウトしても失うのは投入した証拠金だけ
⇒リスクがコントロールし易い
始めかたは?
まずは証券口座の開設の解説です。
ノックアウトオプションを取り扱う証券口座は少なく、僕も使っているIG証券がおすすめです。
米国株CFDも取扱い豊富で開設して損は無いです!
↓IG証券の口座開設はこちら
手順は?
口座に入金した後は「株価指数口座」に証拠金を振り替えましょう。
各設定は下記の通りです。
僕は特に逆指値などは設定していません。
※必読※注意事項
この手法はハッキリ言っておすすめはしていません。
主な理由は下記の通り
・ある程度資金効率を上げようとするとギリギリのラインでノックアウトオプションを設定することになるので一瞬で資金を失います。
・思った通りに相場が動いてくれるかどうかは神のみぞ知るところ、運も必要です。
・上手くいった場合は大きな利益が出る分、ハマります。そして成功が続くと自分を過信して重要な経済指標じゃなく平時でも繰り返すようになり、身を滅ぼします。(僕はこの一歩手前まで行きましたが我に返って引き返せました)
2022年はこの手法で数回成功しましたが、上記の通りリスキーなので発信するにはすごく悩みました。
とはいえ、資金効率が高く少額でチャレンジでき、なおかつリスクもコントロールし易いこともあるので「自分の経済知識を活かしたお小遣いチャレンジ!」のような位置づけで楽しんで頂ければと思い公開しました。
くれぐれもご安全に!
それでは、ご武運を☺