こんにちは!かつをです🐟
今回はかつを流『会社四季報の見方』をご紹介です✨
皆さん自身の正解を探す参考にしてみてください!(^^)!
何を買うの?
実は会社四季報って冊子の物や
CD-ROM、オンラインなど様々あります😁
僕は冊子+CD-ROMを使い分けしてますよ!
今回は冊子の見方を説明します。
CD-ROMの記事はまた別に書きます!
目的を明確にする
僕が冊子の会社四季報で探したい銘柄は
『小型成長株=グロース銘柄』です。
もちろん高配当や優待も大好きですが、
そういったのはCD-ROMなどツールを使います。
なのでそういった見方をしていきます。
ポイント①業績をチェック
まずは売上と営業利益。
過去3年と今後2年の計画を見ます。
成長株を探したいので、
めっちゃ伸びてる株を見つけたらページをめくる手を止めます。
具体的には毎年10~20%伸びてると…
「おぉっ!」って思います😃
ポイント②ビジネス内容を見る
次に会社の特色と記者のコメント欄を見ます。
面白いビジネスだと感じたら付箋貼っちゃいます✨
ここは直感です(*´ω`*)
ポイント③財務や指標を見る
紙面の真ん中のマスの部分を見ます。
まずは時価総額、
一般的に時価総額1000億円以下を小型株と呼びます。
「え?1000億円で充分でかくね?」
と思った方は鋭い!僕もそう思います(笑)
なのでもっと小さい銘柄をチェックします。
ここら辺はアバウトに(*´ω`*)
あと、特にチェックする指標は
- 自己資本比率
- 有利子負債
- キャッシュフロー
ここで気にしているのは資金に余裕があるかどうか。
あとは
- ROE
- ROA
- 設備投資
ここでは経営の効率性と事業拡大への積極性を見ています。
全てが素晴らしい企業はむしろ少ないので、
ここも絶対的にダメな要素が無いかをチェックしています。
ポイント④株主構成を見る
そうそう、もう1個大事な要素が株主構成。
特に影響が大きい筆頭株主を見てます。例えば、
大手証券会社、自社、オーナー社長など…
何が良いってわけでは無いですが、
個人的には小型成長株はオーナー社長だと
経営判断にスピード感を感じるので好きです✨
まとめ
冊子版・会社四季報の見方はこんな感じです。
僕はこの手順で全銘柄見てます。
いや、全部見ると偉いって訳じゃないですが。。
ご自分のペースで無理なく楽しんで頂ければ
良いと思います!
効率的にスクリーニング等したい方はCD-ROMがおすすめです(*´ω`*)
富士山マガジンなら20%もお安く定期購読できますよ✨
ではまた!(^^)!
※2020年2月時点の情報です
※「会社四季報」は株式会社東洋経済新報社さんの登録商標です