どうもかつをです🐟
今回は、TMFをさらに資金効率よく取引する方法についてお話しします。
ここ数年で米国金利が上昇してきたなか、利上げストップに続き「そろそろ利下げか…?」というムードが出ています。
金利を下げると債券の価格は上がるので、注目されているのが債券ETFです。
債券ETFといえばEVDなどですが、レバレッジETFも注目されています👀
その中でも人気なのがTMF: 20年超米国債 ブル3倍 ETF です。
TMFは20年超米国債の300%のパフォーマンスに連動した成果を目指すETFです。
このため、元々の20年超米国債の動きよりも大きな動きを期待できる商品です。
もちろんコロナ禍の金利下落局面では値下がりも大きくなっています✨
で、かつをは調べてしまったんですね…
そのTMFをさらにダイナミックに楽しめる方法は無いかと…
え?さらにダイナミックに楽しむ方法なんてあるの?って思ったそこのお嬢さん。あるんです。
そこで今回はTMFをさらに資金効率よく取引する方法についてお話しします。
オプション取引を活用する
TMFをより資金効率よく取引する方法として、今回はオプション取引を活用します。
この方法により、3倍の動きをさらに資金効率よく運用することができます。
オプション取引とは?
オプション取引とは、将来の決められた期日にあらかじめ決められた価格で、対象商品を「買う権利」や「売る権利」を売買することです。
主な特徴に、買い手は損失が限定される一方、売り手は損失の上限がないため、証拠金が必要になる点が挙げられます。
今回の戦略ではオプション取引の買う権利である「コールオプション」を取引します。
とは言ってもあまりイメージが湧かないと思うので実際の取引の手順を見ながら理解していきましょう!
取引手順と利益が出るパターン
1. 証券会社の口座開設
今回使用するのはウィブル証券です。
ETFのオプション取引ができるネット証券はウィブル証券だけです。
※2024年5月時点
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口座開設が済んだらアプリをダウンロードしましょう。
2. TMFの検索
ウィブル証券のアプリ画面の右上の虫眼鏡マークをタップして「TMF」を入力します。
検索結果にTMFが表示されるので、それをタップして取引画面を開きます。
3. オプションを選択
通常の取引であれば左下の「取引」をタップしますが、今回はオプション取引なので右の「オプション」をタップします。
ここで、コールオプション(買う権利)の価格が一覧で表示されます。
4. 期間選択
左上の数字は期間を表しており、権利が消滅するまでの期間を選択できます。
0日は短すぎるため、例として34日を選びます。
5. 購入画面への移動
現在の価格が47.11ドルのTMFを47ドルで購入できるコールオプションを2ドル位で購入できます。
例えばTMFが4ドル値上がりすると、単純計算で投資金額が2倍になる可能性があります。
これはあくまで単純計算で手数料や実際の約定状況などもありますが、イメージとしてはこんな感じです。
※価格などは2024年5月末時点です
さいごに
オプション取引には期限があり、現物取引よりもリスクも伴います。
今回ご紹介する戦略は初心者…というよりは投資に慣れてきた方はぜひ挑戦してみてください。
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