どうもかつをです🐟
今回は多くのフォロワーさんから相談を受ける「投資をする意味」と「年代別の戦略」について、2026年現在の最新状況を踏まえて解説します。
「貯金だけしていれば安心」という時代は終わりました。
しかし、闇雲にリスクを取ればいいわけでもありません。
特に30代以降は、背負うものも増えます。
自分と家族を守るための「賢い投資」のロードマップを見ていきましょう。
もくじ
1. なぜ今、私たちは投資をするのか?
そもそも、なぜ投資が必要なのでしょうか? 理由はシンプルに2つです。
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インフレ(物価上昇)から資産を守るため 2026年現在、私たちは「モノの値段が上がる」世界に生きています。銀行に預けているだけのお金は、数字が変わらなくても、買えるものが減る「目減り」の状態にあります。投資は、この物価上昇に負けないための**「資産の防衛策」**です。
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「お金に働いてもらう」仕組みを作るため 私たちの体は一つしかなく、働ける時間には限界があります。投資は、自分が寝ている間も、家族と過ごしている間も、資産が勝手に育ってくれる仕組み。つまり、「未来の自由な時間」を今買っているのです。
2. 【30代〜50代】資産形成と支出に耐える「バランス型」戦略
30代から50代は、人生で最もお金がかかる時期です。教育費、住宅ローン、そして自分たちの老後。この3大資金をどうやりくりするかが鍵となります。
教育費・ローンとの絶妙な距離感
この世代に大切なのは、**「全額を投資に回さないこと」**です。
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生活防衛費: 少なくとも生活費の6ヶ月〜1年分は現金で確保。
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使い道の決まったお金: 3年以内に使う教育費などは、リスク資産ではなく「現金」か「個人向け国債」で守りましょう。
制度を使い倒す「二段構え」
この世代の最適解は、新NISAとiDeCoのフル活用です。
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新NISA: 「つみたて投資枠」で全世界株(オルカン)や米国株(S&P500)を主軸に。いつでも引き出せる柔軟性が、急な出費にも対応してくれます。また「成長投資枠」で個別株に取り組むのもいいでしょう。成長企業で大きなキャピタルゲインを得たり、成熟企業で多くの配当金や株主優待を得ることも可能です。
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iDeCo: 最大のメリットは「所得税・住民税の節税」です。現役世代としての高い所得を活かし、節税しながら老後資金をロックアップします。
リスク許容度に応じた「守り」の追加
ただし株式100%では、暴落時にメンタルが保てないこともあります。
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債券: 資産の10〜20%を債券に振り分けることで、値動きをマイルドにします。
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REIT(不動産投資信託): 株式とは異なる動きをする不動産を組み入れることで、分散効果を高めましょう。
3. 【50代後半〜】持続可能な運用に向けた「守り」へのシフト
定年が見えてくる50代後半からは、戦略をガラリと変える必要があります。キーワードは**「増やす」から「守りながら使う」**への移行です。
資産の出口戦略を意識する
これまでは「積み立てる」ことだけを考えていれば良かったですが、これからは「どう取り崩すか」が重要です。
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4%ルール: 資産を毎年4%ずつ取り崩せば、元本を減らさずに(あるいは緩やかに減らしながら)30年以上持たせることができるという理論を参考にしましょう。
高配当株によるキャッシュフローの構築
資産を取り崩すのは、心理的にとても勇気がいるものです。そこで有効なのが**「高配当株投資」**です。
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インカムゲイン(配当金): 資産を売却することなく、定期的にお金が入る仕組みを作ります。
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じぶん年金: 公的年金にプラスして、毎月数万円の配当金があれば、老後の生活の質は劇的に上がります。
資産配分の見直し(リアロケーション)
50代以降は、大きな暴落からの回復を待つ「時間的猶予」が少なくなります。
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徐々に株式比率を下げ、現金や債券の比率を高めることで、暴落が来ても生活が破綻しない**「鉄壁のポートフォリオ」**へシフトしていきましょう。最近では金利も上がっているので、今後は預金も選択肢としてアリになるでしょう。
4. 最後に:投資は「人生を豊かにするツール」
投資インフルエンサーとして、皆さんに一番伝えたいこと。それは、**「投資は目的ではなく、手段である」**ということです。
数字を増やすことだけに執着して、今この瞬間の楽しみを犠牲にしすぎてはいけません。
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30代なら、家族との思い出作りにお金を使う。
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50代なら、健康維持や趣味にお金を使う。
大切なのは、**「お金の心配を減らし、自分らしい人生を送ること」**です。そのために必要な知識をかつをの投資大学で身につけていきましょう!
https://fincs.jp/plan/2688858507515654372